反動が柄を伝って、掌から腕まで痺れるよう
山本 周五郎 / 髪かざり 作品を確認(amazon)
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痺れる・麻痺する
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単語の意味
痺れる(しびれる)
手の平・掌(てのひら)
痺れる・・・ビリビリとした刺激を感じる。また、感動して感覚的にビリビリと感じて、興奮したり魅了されたりする。
手の平・掌・・・手首から先の、物を握ったときに内側になる面。掌(たなごころ)。
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痺れる・麻痺するの表現・描写・類語(刺激のカテゴリ)の一覧 ランダム5
左手をさすって見ると右の手の五本の指の腹に、縮緬(ちりめん)にさわったようなチリチリした痺れが感じられる。
平林 たい子 / 施療室にて「こういう女・施療室にて (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
毒河豚でも食ったように、じいんとしびれてきた。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
両腕は全然感覚を失って、肩からぶら下っている鉛筆のようにきかなくなっていた
牧野 信一 / ゼーロン amazon
足を組んで腰かけていたため左足が少し痺れていてその部分の血液がサイダーのように泡立っている。
筒井 康隆 / 夢の木坂分岐点 amazon
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風邪をひきそうに頭の痛い気持ち
林芙美子 / 新版 放浪記
僕は今、この苦痛の中、いや、苦痛そのものとして、この空間に、ある。
中村文則 / 教団X amazon
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