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霜で鉛色に光った一本路
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 ページ位置:72% 作品を確認(amazon)
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霜(しも)
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前後の文章を含んだ引用
......が呟いた言葉が心に甦ってくる。「断ろうと思えば今からでも断れるんやぜ」 今、自分が下宿に戻れば……うしろをふりむけば、それでよいのだ、と彼は思った。だが眼の前を霜で鉛色に光った一本路が続いていた。それを真直に行けば医学部の正門にぶつかるのである。 校門の所で、むこうから来る大場看護婦長に出会った。たしか彼女も今日の解剖にたち会う筈である。モ......
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