頬にうつろな笑い
この表現が分類されたカテゴリ
微笑み・薄笑い
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
虚ろ・空ろ・洞ろ（うつろ）
頬（ほお・ほほ）
虚ろ・空ろ・洞ろ・・・1.空洞（くうどう）。空っぽ。中身が何もないこと。
２．心が空っぽになり、生気がないさま。表情がボーっとして気持ちがないさま。
２．心が空っぽになり、生気がないさま。表情がボーっとして気持ちがないさま。
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
ここに意味を表示
微笑み・薄笑いの表現・描写・類語（口・顎のカテゴリ）の一覧 ランダム５
微笑が顔に輝いた。
宮本百合子 / 伸子
にっこりと微笑む。下くちびるはぽってりと赤いまま、上くちびるは両横にのびて細くなった。
綿矢 りさ / かわいそうだね？「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
きちんと整った色の薄い唇が、やさしい形に笑いをつくる
吉本 ばなな / 哀しい予感 amazon
葉子は姉のように一段の高みから古藤の目を迎えて鷹揚 にほほえんでいた。
有島武郎 / 或る女
このカテゴリを全部見る
「口・顎」カテゴリからランダム５
顔の上には笑いの跡がのこっていた。
野間 宏「真空地帯（新潮文庫）」に収録 amazon
口もとには出来たての氷山でさえ心を許しそうな温かい微笑が浮かんでいた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
謎のような微笑を洩らされた
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
「笑う・笑み」カテゴリからランダム５
有島武郎 / 或る女
痛いような笑顔だった。
吉本 ばなな「アムリタ（下） (新潮文庫)」に収録 amazon
大きく親しく微笑みかけた。お目にかかれてこんな嬉しいことはない、というように。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
同じカテゴリの表現一覧
口・顎 の表現の一覧
笑う・笑み の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ
