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思案投げ首という格好で、のどかに座り込む
川端 康成 / 掌の小説 作品を確認(amazon)
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考える・頭を回転させる
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単語の意味
長閑(のどか)
思案投げ首(しあんなげくび)
首・頸・頚(くび)
思案投げ首・・・首を前に傾けて、どうするべきかいろいろ考え込むこと。アイデアが出ず、困り果てて首をかしげること。
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
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窓ガラスにぶつかってはやかましく羽音を立てる一匹の蝿を眺めつつ、しばらく考えに耽った
筒井康隆 / 文学部唯野教授 amazon
歯痛にでも襲われたかのように、口元を歪めて考えこむ
宮部 みゆき / とり残されて amazon
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「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
こんな考へが、「こまつぶり」のやうに、ぐるぐる一つ所を廻つてゐる
芥川龍之介 / 芋粥
久遠は目を天井に向けて、ニュージーランドの牧場の風景を思い浮かべていた。今度は何泊くらいの旅行にしよう。緑の牧草と広大な土地と白い羊たちを思い浮かべる。賢くて愛らしい牧羊犬を思い出し、顔がにやけてしまった。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
目標を凝視するあまり、恰もそれが実景であるかのように幻視や幻覚に襲われる
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
無知は時に武器となり、勇気となるが、必要以上の不安のもとともなる。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
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