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(腹八分目)一日に少量のものを腹におさめ、いつでも、わずかな空腹をおぼえるように心がけている。それが体調にもっともよい。
池波 正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:1% 作品を確認(amazon)
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空腹・餓え・お腹が鳴る
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前後の文章を含んだ引用
......とおりだった。 京都のうどんや〔初音〕の老夫婦は、いまも健在だろうか……。 いまの私は、酒を受けつけぬ体となってしまったし、食べ歩く気力もなくなってしまった。 一日に少量のものを腹におさめ、いつでも、わずかな空腹をおぼえるように心がけている。それが体調にもっともよい。外国旅行のときなどは、いつもの七割程度しか食べない。 ともあれ、食べものと人間の生活は、切っても切れぬ関係にあることは、いうまでもない。 六年後のいま、私は、な......
単語の意味
空腹(くうふく)
空腹・・・腹が空(す)くこと。腹がへっていること。空き腹(すきはら)。空きっ腹(すきっぱら)。 ⇔ 満腹(まんぷく)。
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空っぽの財布のような薄い腹
向田 邦子 / 思い出トランプ amazon
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雨音をきいてつくねんとしている。
林芙美子 / 新版 放浪記
身体じゅうの血管が腫れ上がって脈打ち、何か話しかけてくる陣治の声が厚い膜の向こうから聞こえる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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