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雰囲気が悪い・重苦しい空気の表現・描写・類語(雰囲気・空気のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(鉄板焼き屋で重い話し合い)野原は無言でキュウリの浅漬けを食べている。鉄板でなにかを焼けるような雰囲気ではなかった。
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
不穏な空気、といったようなものが漂っている。 男たちの、いわれのない不満、いらだち、屈辱感、体面、矜持といったものが複雑に入り混じって、一触即発の緊迫した空気となっている。
東海林 さだお「タコの丸かじり (文春文庫)」に収録 amazon
宇宙がこの部屋ひとつになったような緊張が、部屋いっぱいに、はりつめる
坂口 安吾 / 散る日本 amazon
家の空気が鉛のように重苦しい
内田 春菊 / ファザーファッカー amazon
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「雰囲気・空気」カテゴリからランダム5
空気がチリチリするほど清潔で溌剌としている
原田 宗典 / 十九、二十(はたち) amazon
しっかり閉じられた病院の窓からでも五月の暖かい日差しが入り込んでいる。けれど、窓の向こうの風が届かないと、閉ざされた息苦しさは消えない。
瀬尾 まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)」に収録 amazon
感覚が無言のうちに冴える。
吉川英治 / 銀河まつり
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