無気力が個人的な霞のように体を包んでいる。
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脱力・力が抜ける
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単語の意味
霞(かすみ)
体(からだ)
霞・・・1.遠くにある山などの前に、帯状の煙りのようなものが見える現象。春の朝などによくある、遠くをはっきり見えなくさせる雲のようなもの。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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波がひくように手足から力が抜けて行く。
島尾 敏雄 / 死の棘 amazon
たとえようのない虚脱感に襲われた。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
私からその欲望を引き抜いてしまったら、あとにはくらげのようなものしか残るまい。
尾崎 一雄 / 暢気眼鏡 amazon
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苦い薬を飲み干した時のような顔
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
わっと割れるような息をする。
林芙美子 / 新版 放浪記
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