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道は大きくうねっていて、時々視界が開けると、遥か遠くの下方に、先ほど通ったらしい道が見えた。
平野啓一郎「ある男」に収録 ページ位置:93% 作品を確認(amazon)
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山道・峠道
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前後の文章を含んだ引用
......った窓からは、霞の中に浮かび上がっているその足許だけが見える。急峻な道を走っているので、今日は霞んで見えないが、その木々の先には、ただ空だけがあるはずだった。 道は大きくうねっていて、時々視界が開けると、遥か遠くの下方に、先ほど通ったらしい道が見えた。意外と高いところまで、登って来ていた。「雨でも作業はするんですか?」「まあ、これくらいなら。あんまり大雨だと事故もありますし、やりませんけどね。早目に切り上げた......
単語の意味
うねる(うねる)
うねる・・・大きく緩やかに曲がりくねる。大きく緩やかに上がったり下がったりする。また、そのような状態が続くことや、そのような状態がとどめ難い勢いで攻めてくること。
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