自分の家から出かけるときのような気安げな後ろ姿
石川 達三 / 花のない季節 作品を確認(amazon)
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人の後ろ姿
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単語の意味
気安い(気安い)
後ろ姿・後姿(うしろすがた)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
気安い・・・遠慮や緊張しなくてもいい。気楽。
後ろ姿・後姿・・・後ろから見た姿。後ろ手(うしろで)。
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
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まるで影のようなその後ろ姿
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
何か大事なものでもなくしちゃったみたいにげっそりとした後ろ姿
森 瑶子 / 風物語 (角川文庫 amazon
白い紙片が風に吹かれて路上に転がって行くような後ろ姿
黒岩 重吾 / 背徳のメス amazon
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何となく人をうきうきさせるような元気さに満ちあふれている。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
子鹿の死骸が横たわっていた。完全に白骨化してはおらず、背骨のあたりには斑点模様の皮膚がぼろ切れのように張り付き、投げ出された四本の脚は、息絶える瞬間まで立ち上がろうと苦闘した形のまま、まだ胴体につながっていた。内臓は溶け出し、目は暗い空洞となり、半開きの口からは十分に育ちきっていない小さな歯がのぞいて見えた。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
平日で、すいていた。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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