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明かりが不意に暗くなった。すぐに元に戻る。  蛍光灯の大きなほうが切れかかっているのだ。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:11% 作品を確認(amazon)
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光の点滅・またたき
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前後の文章を含んだ引用
......今まで切実な声で尋恵を呼び続けていた姑の曜子は、ベッドの中から尋恵を認めると、人を食ったような顔をして皺だらけの指を天井に向けた。 何かと思って顔を上げる。と、明かりが不意に暗くなった。すぐに元に戻る。 蛍光灯の大きなほうが切れかかっているのだ。「縁起が悪いから早く替えてちょうだい」 まだらボケが入る人だが、今はかなり頭がはっきりしている。そんな口調だ。「あとで替えるから。しばらくこれで我慢して」 尋恵......
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蛍光(けいこう)
蛍光・・・1.蛍の光。ほたる火。
2.(物理学)ルミネセンスの一種。ある物体に光やエックス線を当てたとき、その物体が別の光を出す現象。また、その光。
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心臓の鼓動にあわせるように、そのランプを点滅させつづけていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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