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夫は 泥酔 して帰ってきたが、どこに服を置き忘れてきたのか下着一枚の姿だった。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 ページ位置:17% 作品を確認(amazon)
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酒に酔う・酔っ払う
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前後の文章を含んだ引用
......を持っていた。 当時の鉄道員には珍しく、お茶やお花の免許を持ち、三味線と長唄が得意で、そのうえ大酒飲みであった。結婚して二ヵ月がたったころだった。勤めを終えると夫は泥酔して帰ってきたが、どこに服を置き忘れてきたのか下着一枚の姿だった。そのことをなじる千代を、夫はなぐったり蹴ったりした。 あくる日は非番で、昼近く起きだすと、夫は二日酔いにはこれが一番だと言いながら花を活け始めた。その夫の華奢な......
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姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
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酒に酔えば泣きじょうこ
林芙美子 / 新版 放浪記
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