ロバみたいに大きな蝶
安岡 章太郎 / ガラスの靴 作品を確認(amazon)
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大きさ
蝶々(ちょうちょ)
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単語の意味
驢馬(ろば)
蝶(ちょう)
驢馬・・・ウマ科の哺乳動物。馬より小さく毛色は灰色か褐色。頭が大きくて耳が長いのが特徴。馬より頑丈で労役に耐えるため昔から家畜として飼育されている。
蝶・・・1.鱗翅目(りんしもく[=ガやチョウなど])の昆虫でガ以外のものを総称。四枚の大きな羽を羽ばたかせひらひらと昼間に飛ぶ。止まった時の羽を直立して閉じる、口先がらせん状になっているなどガと区別する。ただし、生物学的には明確な違いはない。主に昼間活動する。ひらひらと飛ぶ様子は死者の魂に結び付けられることもある。古名で「かわひらこ」という。
2.紋所の名。1の蝶をかたどったもの。
2.紋所の名。1の蝶をかたどったもの。
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大きさの表現・描写・類語(程度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ごま粒ほどの思い出
林芙美子 / 新版 放浪記
あんまり大きな丸太で、見ているとなんだか不思議な気分になってくる。縮尺のおかしな世界に迷いこんだみたいだ。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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蝶々(ちょうちょ)の表現・描写・類語(昆虫・虫のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(羽を休めている蝶は)黒と黄の 精緻 な 縞模様を風になぶらせている。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
(温室の中でたくさんの蝶が、)初めも終わりもない意識の流れを区切る束の間の句読点のように、あちこちに見え隠れしていた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
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「程度」カテゴリからランダム5
小さな綻びが、目立つくらいに大きくなる
堀 辰雄 / 美しい村 amazon
冗談も度を過ごせばいたずらだ。焼餅の黒焦げのようなものでだれもほめ手はない。
夏目 漱石 / 坊っちゃん amazon
おもちゃのような小さい魚
岡本かの子 / 巴里祭
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近くの森から蜩(ひぐらし)の声が追いかけるように聞える。
志賀 直哉 / 網走まで「清兵衛と瓢箪・網走まで (新潮文庫)」に収録 amazon
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