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春の霞が薄く被衣のようにかかる
田山 花袋 / 田舎教師 作品を確認(amazon)
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霧・かすみ・もや
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単語の意味
霞(かすみ)
被・被衣(かずき・かつぎ)
・・・1.遠くにある山などの前に、帯状の煙りのようなものが見える現象。春の朝などによくある、遠くをはっきり見えなくさせる雲のようなもの。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
被・被衣・・・武家時代、身分のある婦人が外出する際に頭からかぶった衣服。
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