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なめくじが通路に残す粘液のよう
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軌跡・足跡・轍
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単語の意味
蛞蝓(なめくじ)
蛞蝓・・・マイマイ目の有肺類。カタツムリに似ているが、殻が退化し無くなった巻貝。腹面全体の伸縮によりゆっくりと這(は)い進み、這った跡には粘液の筋が残る。湿ったところに住み、塩をかけると体内の水分が出て、溶けたように小さくなる。野菜などの害虫。三すくみの伝承では蛇に勝ち蛙に負ける。
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(泡立つ)海面が一面に泡だって、千切れ千切れに吹き飛ぶ
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
河原一面の緑の草から陽炎がのぼって、何だか眼がくるめくよう
太宰 治 / 津軽 amazon
恐らくは貨物船か駆逐艦の下級船員のベッドの上に乗ったまま太平洋を渡り、そして時の遥か彼方から僕の机の上にやってきたわけだ。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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