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オドオドと愚鈍なロバのように身を隠す
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姿を隠す・身を潜める
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単語の意味
オドオド(おどおど)
愚鈍(ぐどん)
驢馬(ろば)
オドオド・・・恐怖や不安で落ち着かないさま。
愚鈍・・・頭の回転が遅くて何をやらせても反応や行動が遅いこと。また、そのさま。
驢馬・・・ウマ科の哺乳動物。馬より小さく毛色は灰色か褐色。頭が大きくて耳が長いのが特徴。馬より頑丈で労役に耐えるため昔から家畜として飼育されている。
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姿を隠す・身を潜めるの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
野うさぎのように物かげに隠れようとする
室生 犀星 / 舌を噛み切った女 (1957年) amazon
(物陰に隠れて)石のように体を固くしていた
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
怪我をした猫のようにどこかにじつと身を潜めていてる
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
眼に湯のような涙が溢れて来た。
宇野 千代 / 色ざんげ amazon
一心不乱に動かす手足と同じほどの忙 しさで、目と鼻ぐらいの近さに押し迫った死からのがれ出る道を考えた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
キッチンハイターに浸けて、買ったころのような真っ白にもどす。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
(スタンディングオベーション)アンコールでは果たして、待ち構えていたかのように総立ちとなった。 皆がなんとかして自分の拍手の音を届かせようと、少し背を 仰け反らせながら、できるだけ腕を前に突き出して手を 叩いた。感動の大きさが、拍手の打点の高さと比例するというのは、この日の会場のひとつの発見だった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
涙は小さなビー玉みたいに透きとおってころころしている。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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