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突き指してもかまわないような力で横の閉ボタンを押した。
吉田修一「悪人」に収録 ページ位置:29% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......くりと歩いてくる二人を待つつもりだった。中に入って開ボタンを押していると、大きな柱の陰から二人が姿を現した。 その瞬間だった。 美保は慌ててボタンから手を離し、突き指してもかまわないような力で横の閉ボタンを押した。 ドアはすっと音もなく閉まった。閉まる直前、視線を上げかけた金髪の青年の顔が見えた。 間違いなかった。老人のからだを支えていた青年は、清水祐一に違いなかった。 ......
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突き指(つきゆび)
突き指・・・指先に強く物が当たったり何かを突いたりして、指の関節や腱(けん)が腫(は)れ上がって痛むこと。
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馬鹿のように口をあけて笑った。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
小さな子どものように笑い続ける。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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