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腰を支点にすると腕の力はそんなにいらない。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 ページ位置:13% 作品を確認(amazon)
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木登り
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前後の文章を含んだ引用
......言った。「おまえ、身軽やな。そのまま登ってみぃ。なあなあでやぞ」 ゆっくり、落ち着いて。俺は慎重に手足を動かした。少しコツがつかめた気がする。ヨキの言うとおり、腰を支点にすると腕の力はそんなにいらない。どの角度で幹に刃を立てればいいかも、足もとを見ずに見当がつくようになってきた。「けっこう、けっこう」 声はすぐ近くからした。ヨキはもう隣の杉の、俺と同じ高さまで......
単語の意味
支点(してん)
腰(こし)
支点・・・テコや天秤(てんびん)などで、支えとなる固定した点。
・・・1.胴体の下の方の部分で、上体と下肢(かし)をつなぐ部分。座る姿勢をとったとき、骨盤あたりの折り曲がる部分を漠然という。ウエスト。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
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腰を支点にすると腕の力はそんなにいらない。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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