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(ストーカー気質の男から送られてきた異様に大きな献花)その大きな花は雪見の目には異様としか映らない。花には何の罪もないのに、この家に食い込もうとする武内そのもののような毒々しさを感じる。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:81% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......内の好意を疎んじているような気配が見え、雪見は少なからず意外に感じたが、理由としては満喜子の機嫌を損ねたくないということらしかった。 いくら名前を小さくしても、その大きな花は雪見の目には異様としか映らない。花には何の罪もないのに、この家に食い込もうとする武内そのもののような毒々しさを感じる。 彼は昨日また五万円を包んできたそうだ。香典より少ないとはいえ、満喜子たちでもそんな金は包んでこないだろう。彼が祖母を殺した可能性は低くない。今はそう思う。そう......
単語の意味
異様(いよう)
異様・・・様子が普通とは変わっているさま。他とあまりに違っていて、変に思われるさま。
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