TOP > 人物表現 > 手・指・爪 > かじかんだ手・凍えた手

TOP > 風景表現 > 気温 > 寒い・冷気・凍える


カテゴリ検索 単語の意味
冷えきった脚が意思どおりには動かない。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:65% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
かじかんだ手・凍えた手 寒い・冷気・凍える
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......きて外灯の下を通る。喉に首輪の喰い込んだ犬が、烈しい息を吐いて通り過ぎるのを待ってから、十和子も立ち上がる。 着膨れた女と犬の後から急な階段をゆっくりと下りる。冷えきった脚が意思どおりには動かない。途中の踊り場でいったんしゃがみ込んで、ストッキングの上からふくらはぎをさする。 いつものホテルの前を通り過ぎ、いつもタクシーを拾う街角を曲がり、南森町の駅の方へ......
単語の意味
足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
ここに意味を表示
かじかんだ手・凍えた手の表現・描写・類語(手・指・爪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
寒い・冷気・凍えるの表現・描写・類語(気温のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「気温」カテゴリからランダム5
「手・指・爪」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
気温 の表現の一覧 
手・指・爪 の表現の一覧 
風景表現 大カテゴリ
表現の大区分