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規則正しく楽しげな寝息
有島武郎 / 或る女(前編) ページ位置:100% 作品を確認(青空文庫)
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イビキ・寝息
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前後の文章を含んだ引用
......きが葉子の口びるからもれて来た。  倉地は暗闇くらやみの中で長い間まんじりともせず大きな目を開いていたが、やがて、 「おい悪党」  と小さな声で呼びかけてみた。  しかし葉子の規則正しく楽しげな寝息は露ほども乱れなかった。  真夜中に、恐ろしい夢を葉子は見た。よくは覚えていないが、葉子は殺してはいけないいけないと思いながら人殺しをしたのだった。一方の目は尋常......
単語の意味
寝息(ねいき)
寝息・・・眠っているときの息(=呼吸)。また、その音。
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イビキ・寝息の表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
規則正しく楽しげな寝息
有島武郎 / 或る女
夢のなかにいるひとの息づかい。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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「睡眠・眠る・寝る」カテゴリからランダム5
夢の中というのは感情の起伏が激しいものでしょう? 些細なことがやけに悲しかったり嬉しかったり。
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
なま乾きのセメントのような頭で何度かそんなことを考えました。
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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