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(カラスの)醜い しわがれた声
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 ページ位置:1% 作品を確認(amazon)
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烏(カラス) 鳥のさえずり(鳴き声)
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......吊台。その中の一番高い裸の手を拡げたような一つの首吊台を眼がけて、飛び集って来る声のない黒い烏の群、烏達はこの地平線を越えて、この大地の上に姿を現わした時、あの醜い嗄れた声さえ失ってしまったのかと思われる。その先頭の一羽の烏は部厚い羽を不恰好に折りたたみながら、何か深い悲しみに捉えられて頭を垂れている。そしてひょろ長い首吊台に上に......
単語の意味
嗄れる(しゃがれる・しわがれる・かれる)
嗄れる・・・かすれる。声に潤いがなくカサカサしている。
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烏 の群れが しわがれた声をあげて舞っています。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
カラスは電柱のてっぺんに立ってクレジット・カードのようにつるつるとした翼をぱたぱたと上下に振っていた。
村上春樹 / ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテつや・光沢・照り烏(カラス)
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ぞっとするくらい寂しげに、トンビの鳴き声が大気にたなびく。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
鳥がちょんちょんと鳴いて
宮沢賢治 / ひかりの素足
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