TOP > 食べ物表現 > 野菜 > しそ(大葉)


カテゴリ検索 単語の意味
青じその緑ぐらい、身辺に初夏を感じさせる野菜はあまりない。しその香りはシソ油で防腐力がある。この油の成分はペリラアルデヒドである。日本人は弥生式文化のころから、しその魅力に取りつかれていたにちがいない。奈良時代以来栽培されているが、新潟県下から、二千五百年前の土器とともに、しその種子が出土したことがある。
草川 俊 / 野菜の歳時記 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
しそ(大葉)
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
初夏(しょか・はつなつ)
弥生(やよい)
奈良時代(ならじだい)
初夏・・・ 夏の初め。陰暦4月の異名。孟夏(もうか)。首夏(しゅか)。
弥生・・・陰暦3月の異名。草木がだんだん芽吹く月。いよいよ生まれる月。「弥」は、いよいよという意味。
奈良時代・・・政治の中心が奈良にあった時代。8世紀ごろ。710年に藤原京から平城京(奈良)に遷都が行われて、奈良時代が始まる。仏教の力で国を守ろうとする鎮護国家の思想のもとに大仏を作り、国を1つにまとめた時代。
ここに意味を表示
しそ(大葉)の味、おいしさを伝える表現・描写(野菜のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「野菜」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
野菜 の味・おいしさの表現の一覧 
食べ物表現 大カテゴリ
表現の大区分