美の象徴のような端整な富士山
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富士山
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単語の意味
象徴(しょうちょう)
端整・端正(たんせい)
象徴・・・シンボル。ある意味を表す記号。具体的でない考えや物事、分かりやすく説明するための用いるもの(こと)。
端整・端正・・・1.(「端整」「端正」共に)姿や形や動作などが正しくてきちんとしていること。また、そのさま。
2.(「端整」のみ)顔だちが美しく整っていること。また、そのさま。
「端」は「形や姿勢がきちんと整っている」さまをあらわす字。
2.(「端整」のみ)顔だちが美しく整っていること。また、そのさま。
「端」は「形や姿勢がきちんと整っている」さまをあらわす字。
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頭に火山礫の色を戴(いただ)い厳めしい姿で、富士が窓一面にかぶさって来る
大岡 昇平 / 武蔵野夫人 amazon
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「地上・陸地」カテゴリからランダム5
人が向うむきに 蹲 まった形に孤立した丘
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
高架下を、 轟音 を反響させながらダンプカーが走り去ってゆく。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
薄い茄子色の夕空を背景に、丘の疎林が影絵のようにくっきり浮く
原田 康子 / 挽歌 amazon
薄墨で掃いたようななだらかな連山
小田 岳夫 / 城外「城外・紫禁城の人―他二篇 (1957年) (角川文庫)」に収録 amazon
今はただ一色の白さに雪でおおわれている。そして雲が空を動くたびごとに、山は居住まいを直したかのように姿を変える。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
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