室内(空間)が静かの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
はるか前方の書記席でとり落とした鉛筆の音が傍聴席の隅までとどくほど、寂としている
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
大きな歎息をした後のように静まり返っている室の中
夢野久作 / ドグラ・マグラ
店内は音ひとつないほど静か
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
ロックコンサート並みに騒がしい
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
一歩一歩の歩みもはばかられるほどに静かな家だった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
松影に声は距 てられながら
岡本かの子 / 雛妓
六畳の 間 を、畳の下で 根太板 がかたかた音をたてる程に無闇と歩き廻った
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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