焼いてもいいし煮物にしても、甘くて柔らかくて香ばしい

赤ちゃんの頭ほどもある大じゃがいも

ドイツはじゃがいもの国といわれる。レストランに入って料理を注文すると、パンの代りにじゃがいもがでてきた。ゆでたじゃがいもにバタをまぶし、パセリをふっただけだが、実においしく、どんな料理にも勝るように思った。

香ばしい香りとほっこりとした歯ざわりで、ジャガイモの旨味は数倍にも膨らむ

ポンムスフレはじゃがいもを薄切りにして紙風船のように膨らませたもので、フランスのレストランでは目を楽しませる付け合わせとして極一般的に使われている

赤ちゃんの頭ほどもある大じゃがいも

（昆布煮）芋に昆布特有の上品な旨味が浸透していくものだから、芋の旨味とそれが口の中で融合して、一種哲学的な妙味というか大味必淡の味覚を味わえる

強火で焼くと、切り口に干割れ目が入って、ぷしゅーっと音がして湯気が出てくる

ねとっとした里芋

ホカホカに焼きあがっている