無音という音すら聞こえないほどの静けさ
この表現が分類されたカテゴリ
静けさ・静寂
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
無音(むおん・ぶいん)
無音・・・1.(「むおん」と読んで)音がしないこと。また、音が一切聞こえないこと。
2.(「ぶいん」と読んで)挨拶するのが適切であるのに、挨拶のないこと。また、しばらく便りをしないこと。音信が途絶えること。(ご)無沙汰(ぶさた)。
2.(「ぶいん」と読んで)挨拶するのが適切であるのに、挨拶のないこと。また、しばらく便りをしないこと。音信が途絶えること。(ご)無沙汰(ぶさた)。
ここに意味を表示
静けさ・静寂の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
下校したあとで、楽器の音も駆け足の音も聞こえてこなかった。校舎の影がのびる校庭には、静けさが淀んだ水のように満ちていた。
小川 洋子 / 夕暮れの給食室と雨のプール「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
墓場は完全な沈黙に被われた
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「音の響き」カテゴリからランダム5
「また聞こえた。」 と言って、弟がぱっと顔を上げた。 目を見開いていた。 何もかもを見ようとしているように。 そうか、頭で直接聞くということは、聴覚よりも視覚により近いんだ、と知った。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
どんぐりの木の葉が、かわいたような全く重味のない響きをたてて動く
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
ぼうぼうと耳の底へいやに響く汽笛を頻りにならしながら
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
音の響き の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ