灰鼠色の冬空のように険しい夕雲
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雲
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単語の意味
夕雲(ゆうぐも)
険しい・嶮しい(けわしい)
冬空(ふゆぞら)
夕雲・・・夕方の雲。
険しい・嶮しい・・・1.山や崖などの斜面が急で、登るのが困難なさま。
2.問題を抱えている事態の解決に困難が予想されるさま。
3.緊張や怒りのために、言葉や表情がきついと感じられるさま。
4.自然現象などが、荒々しく近寄りがたいさま。激しいさま。
2.問題を抱えている事態の解決に困難が予想されるさま。
3.緊張や怒りのために、言葉や表情がきついと感じられるさま。
4.自然現象などが、荒々しく近寄りがたいさま。激しいさま。
冬空・・・冬の空。冬のさむざむとした空模様。寒天(かんてん)。
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雲の表現・描写・類語(空・中空のカテゴリ)の一覧 ランダム5
あの雲、ポップコーンみたいだな
干刈 あがた / 雲とブラウス「干刈あがたの世界〈1〉樹下の家族」に収録 amazon
底部が確然たる一線をなしたお 供餅 のような雲
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
芋虫が立ち上ったような 巻雲 が 夥しく並んで、
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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「空・中空」カテゴリからランダム5
月光がこうこうと音を立てて、野の上の家を青い光の底に沈ませる
川端 康成 / 掌の小説 amazon
空が川を越えて、ずっと向こうの街並に続いていた。吸い込まれるような色だった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
川面に映った月が波に砕けて、ひっくり返した宝石箱のようにきらめいていた
郷原宏 / わが愛の譜 amazon
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