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階段状の観覧席の真中あたりに、わたしは引っ掛かるようにして坐っている。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 ページ位置:1% 作品を確認(amazon)
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座り姿勢
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......包む。 足元のずっと下の方には淡いブルーの水面が揺れている。底までのぞこうとしても、絶え間なくわき出してくる小さな泡に邪魔される。天井はガラス張りでとても高い。階段状の観覧席の真中あたりに、わたしは引っ掛かるようにして坐っている。 純が十メートルの飛び込み台の上を歩いている。水着は、きのう純の部屋の窓のひさしに吊り下げられていた小豆色のパンツだ。台の一番端までくると、ゆっくり水面に背を向......
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この演技力の乏しい男は、無能な狂言師のように素顔でぼう然とすわっている。
司馬 遼太郎 / 国盗り物語(一)(新潮文庫) 国盗り物語(新潮文庫) amazon
正座で痺れた足を休めるようにあぐらをかいていた
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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