轟然たる音
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鳴り響く・轟く
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単語の意味
轟然(ごうぜん)
轟然・・・大きな音が瞬間的に響いてくるさま。爆発のような轟音が鳴り響くさま。「然」は他の語の後ろに付いて、状態をあらわす字。
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鳴り響く・轟くの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
まるで船全体が大鼓ででもあるように響きわたった。
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
浦賀のお爺さんの声が響き渡ると家じゅうが滝に打たれるように颯々(さつさつ)として
牧野 信一 / 淡雪 amazon
祝砲がかすかに腹にこたえるように響いて
有島武郎 / 或る女
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「音の響き」カテゴリからランダム5
鼓の音〆 はほかの誰のよりもまん丸くて、キレイで、品がよかった
夢野久作 / あやかしの鼓
赤城おろしが吹き渡って、寺の裏の森が潮のように鳴る
田山 花袋 / 田舎教師 amazon
坂道を降り切ると、川瀬の音が一斉に立ち上ってきた
井上靖 / あすなろ物語 amazon
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