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ちょっと 鷹揚 なうなずき方をした。年上を感じた。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 ページ位置:23% 作品を確認(amazon)
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頷く・相槌を打つ
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前後の文章を含んだ引用
......沢な造りである。三組ほどの客だけで、すぐ下の階の繁昌に比べると不思議なほど静かだった。「たった一階ちがいで、上って来ないんですね」「そうなのね」 向き合って女はちょっと鷹揚なうなずき方をした。年上を感じた。しかし、年上なわけはない。私は四十八になっていた。女はせいぜい四十二、三。もっとも、美人の年は分らない。案外同じくらいなのかもしれないが──。 女の美しさを見て......
単語の意味
鷹揚(おうよう)
鷹揚・・・小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりしていて争いとは無縁な感じ。大様(おおよう)。
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直子は子供のようにただ うないていた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
何となくうなずいた。
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