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音のツブテが耳に蝟集(いしゅう)する
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音(声)を聞く、聞こえる
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単語の意味
蝟集(いしゅう)
蝟集・・・(「蝟」はハリネズミのこと)ハリネズミの毛のように、四方八方から多くのものが一時に集まること。「やじ馬が蝟集する」
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風に紛れるようにして、「理由になっていない」と誰かが言うのが聞こえてきた。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
声がかすかな風のように胸に流れ込んでくる
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
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ガスの火を全部とめてすぐに受話器をとった。すみれの消息についてのミュウからの電話じゃないかと思ったからだ。ベルの響きかたにはどこかしら切迫したところがあった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
風が吹くと庭の草が一面、ささやくようにかさかさと揺れた。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
(海鳴りの音が遠く聞えてくる場所で)眠っては眼があき、眼があくとまたうとうとと勝呂は眠った。夢の中で彼は黒い海に破片のように押し流される自分の姿を見た。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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