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敗残兵のような足取り
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ふらふらした歩き方
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単語の意味
足取り(あしどり)
足取り・・・1.歩くときの足の運び方。足つき。歩調。足で取る(=執る。事を行う)こと。「事務をとる」「指揮をとる」など。
2.その人の歩いた道筋。特に、犯罪者の逃走経路。足を取る(=自分のものにする。把握する)こと。「裏づけをとる」など。
3 過去の相場の動きぐあい。足(=相場の動きぐあい)を取ること。
2.その人の歩いた道筋。特に、犯罪者の逃走経路。足を取る(=自分のものにする。把握する)こと。「裏づけをとる」など。
3 過去の相場の動きぐあい。足(=相場の動きぐあい)を取ること。
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抜け殼みたよにふらふらと歩いていた
宇野 千代 / おはん amazon
手足の関節の接合が悪いように、ふらふら歩く兵士
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
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倒れるように駆け出していた。
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
パリ・コレクションのステージに立ったファッションモデルのように、背筋をまっすぐに伸ばして大股で堂々と歩を運んだ。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
どぶ板を踏み鳴らして、往来まで追い駈けて行った。
吉川英治 / 治郎吉格子
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