大柄な体つきの表現・描写・類語

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大柄な体つきの表現・描写・類語

軍隊生活で鍛え上げた大兵肥満な体

血色のいい大柄ながっしりした体つき

ぬうっとした大きな体

大柄で骨っぽいからだ

大柄のいかつき体つき

大柄な少女で、非常に優雅な均整の取れた上体と美しい脚を持っている

大男のがっしりした骨格

体格が群を抜いて大きく、太っている

堂々とした体つきが周りを威圧している

恰幅がよくて背が高い

背の高い、肉付きもそれに伴った堂々とした女

雄牛のような大男

見上げるほどの巨躯に圧倒される

いくらか持て余し気味の堂々とした体格

原田康子 / 挽歌　amazon

人目を引くほど大きな体

浴衣を着て両国界隈を歩けば、かなり上位の関取に間違われるはずだ。

東川篤哉 / 謎解きはディナーのあとで　amazon

体格の大きな人間によくあるように、いくぶん気の利かない傾向はあったが、

村上春樹 / 1Q84 BOOK 3　amazon

大男が言った。穏やかな物言いだったが、奇妙な威圧感が空気を震わせた。周囲に立ち並ぶ杉の木から、声が発せられたのかと思うほどだ。

伊坂幸太郎 / グラスホッパー　amazon関連カテオーラ・貫禄がある人

六尺に近い巨漢が毛皮の山のように立ち

阿部知二 / 冬の宿 (1948年)　amazon

相変わらず小太りだが、脂肪が板についてきて、小太りな人というより大柄な人という印象に見せるイメージチェンジに成功していた。

綿矢りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録　amazon関連カテ太った体形・大きなお腹

君はがんじょうな文鎮（おもし）になって小さな部屋を吹雪（ふぶき）から守るように見えた。

有島武郎 / 生まれいずる悩み　青空文庫

大砲（おおづつ）のような大きな力の強い人

有島武郎 / 或る女（前編）　青空文庫関連カテ強い人

牡牛（おうし）のように大きな倉地

有島武郎 / 或る女（後編）　青空文庫

（色の白い大柄で）豆大福みてえな女

池波正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ色白・肌の白さ

その大きな体を無理矢理折り畳むようにしていつも作業台に座っていた。

小川洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録　amazon関連カテ狭い・窮屈

眼の細い体の大きな、象のような印象を与える女中

志賀直哉「暗夜行路 (講談社文庫)」に収録　amazon

男のような大きな女

直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録　amazon

骨組みの大きな、肉の薄い体つき

宮本輝「道頓堀川（新潮文庫）」に収録　amazon

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