ただ一本、亭々と空を差している木
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樹木・木々
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単語の意味
亭亭・亭々(ていてい)
亭亭・亭々・・・樹木などが高くそびえ立つさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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樹木・木々の表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
すっかり葉の落ちてしまった木が箒のよう
カレル チャペック / 園芸家12カ月 amazon
灌木が地を這うように所々に群がり
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
高い堀と樫の樹が、こちらを見おろすように立っている
島崎 藤村 / 嵐 amazon
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「植物」カテゴリからランダム5
眼にしみるような青葉の道だ
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
(植え込み)刈りこまれたつつじが草をはむ羊のような姿でところどころに散らばっていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
根が、老いた蛇の肌のように灰白色に乾いてささくれだって、しぶとくうねっている
日野 啓三 / 抱擁 amazon
巨人が大きな鋏(はさみ)で刈りとったように、短く切り揃えられた梢
宮尾 登美子 / 楊梅(やまもも)の熟れる頃 amazon
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