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喊声と砲声と銃声とが、怒涛のような響きとなって聞こえてくる
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大砲・ミサイル
戦場・戦争
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単語の意味
怒涛(どとう)
喊声(かんせい)
怒涛・・・激しく打ち寄せる大波。激しい勢いで押し寄せる様の例え。
喊声・・・吶喊(とっかん[=大勢が一斉に喚き叫ぶこと])の声。やる気を出すために、みんなで一緒に叫ぶ声。大勢で突撃するときなどに出す叫び声。ときの声。
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(高射砲)ポン、ポン、と山吹の 芯 を抜くような音がして、白い花火が、P 51 の下で三つ四つ 弾けた。
向田邦子 / 男眉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
一発の砲弾がちょうど、終止符のように、はっきりと哨舎の天窓を破る音が聞えた。
長谷川 四郎 / 鶴 amazon
砲弾は繻子(しゅす)の帯でもしごくような、しゅるしゅるという音を立て、黄塵を捲き
火野 葦平 / 麦と兵隊 amazon
ミサイルがトビウオの群れのように大陸間を盛大に飛び交い、
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
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戦場・戦争の表現・描写・類語(対立・敵対のカテゴリ)の一覧 ランダム5
帝都の空を蹂躙するB29
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 amazon
望楼のようなトーチカ
火野 葦平 / 麦と兵隊 amazon
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「対立・敵対」カテゴリからランダム5
(空襲)ぽん、ぽんと、花火が弾けるような音がしたので空を見た。 真っ黒な、長い体をした飛行機が、東の空から西北へ向かって飛んでいく。その後ろに、黒い煙幕が浮かぶのが見えた。
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 amazon
戦場は雨を叩き、敗走する味方と、それを追う敵の鬨の声、そして銃声とが、真っ暗い平原の至るところから不気味に湧き起こっていた
井上靖 / 幽鬼「異域の人・幽鬼」に収録 amazon
発する言葉は尋恵の胸をちくりと刺した。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
自尊心を傷けられたような皮肉さ
宮本百合子 / 伸子
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手押しポンプ式の小さな井戸
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
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