雲の切れ間からすみれ色の空がちらりと見える
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空・青空
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単語の意味
カラスミ(からすみ)
菫色(すみれいろ)
カラスミ・・・ボラの卵を塩漬けしたもの。塩抜き後は天日干しで乾燥させる。長崎県の特産品。
菫色・・・スミレの花びらの色。スミレの花びらのような青紫色。
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空・青空の表現・描写・類語(空・中空のカテゴリ)の一覧 ランダム5
空は無気味なほど 蒼かった。一はけの雲もなく、蒼はどこまでも広く深く続いていた。
阿刀田 高 / 蒼空「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
ぽかん、と抜けたような青空だった。
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
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「空・中空」カテゴリからランダム5
ビルのすぐ上に浮かんだ月を言葉もなく見つめている。それが昇ったばかりの新しい太陽に照らされて、夜の深い輝きを急速に失い、空にかかったただの灰色の切り抜きに変わってしまうまで。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
道の正面に近く見える東山は暗く 霞み、その上を薄墨色の雲が騒がしく飛んでいた。変に張りのない陰気臭い日だった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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