TOP > 感覚表現 > 温度 > 冷たさ・冷たい温度

TOP > 食べ物表現 > 和菓子 > かき氷


カテゴリ検索 単語の意味
苺 色 の冷たさがきりきりと 脳味噌 に突きあがってくる。信雄は匙を口にくわえたまま、思わず身を 捩らせた。
宮本 輝 / 泥の河「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 ページ位置:5% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
冷たさ・冷たい温度 かき氷
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......も、やなぎ食堂にはときどき顔出してや。わしがここに店開いて、その最初のお客さんがあんたやからなあ」「そうや。まだここらに焼跡がごろごろ残ってるころやったなあ」 苺色の冷たさがきりきりと脳味噌に突きあがってくる。信雄は匙を口にくわえたまま、思わず身を捩らせた。慌てて食べるさかいやと言って、晋平は掌で信雄の口元を拭いた。「のぶちゃんがまだお腹に入っとったで」 店先を掃除している貞子にも、男は話しかけた。「ほんまに長いお......
ここに意味を表示
冷たさ・冷たい温度の表現・描写・類語(温度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
氷は切れるほどに冷たく
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
かき氷の味、おいしさを伝える表現・描写(和菓子のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「温度」カテゴリからランダム5
素足が、ガラスのように冷えて透き通っていた。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ冷たさ・冷たい温度体温
「和菓子」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
温度 の表現の一覧 
和菓子 の味・おいしさの表現の一覧 
感覚表現 大カテゴリ
表現の大区分