見下した往来には、無数の人があちこちと、虫のように蠢(うごめ)いていた。
池谷 信三郎 / 橋 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
見下ろした風景
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
見下す(みくだす)
蠢く(うごめく)
往来(おうらい)
見下す・・・1.上のほうから下を見る。見おろす。
2.軽く見る。大したことない、と馬鹿にする。
2.軽く見る。大したことない、と馬鹿にする。
蠢く・・・足の無い虫がはうように、休む間もなくモゾモゾ動く。落ち着きなく絶えずピクピク動く。
往来・・・1.行き来(いきき)。行ったり来たりすること。
2.道路。通り。
2.道路。通り。
ここに意味を表示
見下ろした風景の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
部屋は三十二階で、外の眺めは、低く広がる街並だった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「地上・陸地」カテゴリからランダム5
薄い茄子色の夕空を背景に、丘の疎林が影絵のようにくっきり浮く
原田 康子 / 挽歌 amazon
帯のように、一筋の道は挟んで左右に家が並ぶ
山本 周五郎 / やぶからし amazon
同じカテゴリの表現一覧
地上・陸地 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ