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暗い家並みに挟まれて細い路地が続いている
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 ページ位置:43% 作品を確認(amazon)
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路地・小道
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前後の文章を含んだ引用
......女はすっかり怖くなったと言うんです。 初めは砂がサラサラと鳴って、小さく引きずるような音だったとか。 ──なにかしら? そう思って一、二度振り向いてみたけれど、暗い家並みに挟まれて細い路地が続いているだけ。あやしいものはなにひとつ見えやしません。 ──気のせいだわ── 思い直して歩き出すと、またススーッ、ススーッと音が聞こえます。怖くなって走り出すと、その音......
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線路沿いの国道から一本南寄りの細い道に入ると、人のざわめきが急に遠のいてゆく。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
闇市 跡のような暗い路地
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
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ほとんどドアの巾だけの廊下。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
野良猫や野良犬が、白いほこりっぽい道をかけていった。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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