(音がうねるように強弱する)刻々と周波数が変わるように、音は大きくなったり小さくなったりとうねる。
この表現が分類されたカテゴリ
その他の音
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
刻刻・刻々(こくこく・こっこく)
うねる(うねる)
うねる・・・大きく緩やかに曲がりくねる。大きく緩やかに上がったり下がったりする。また、そのような状態が続くことや、そのような状態がとどめ難い勢いで攻めてくること。
ここに意味を表示
その他の音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
音色に滴るような弾力があり脹らみがある
横光 利一 / 罌粟の中 amazon
砂時計の無慈悲なしたたりのように心をしめつける音
島尾 敏雄 / 島尾敏雄 amazon
このカテゴリを全部見る
「音の響き」カテゴリからランダム5
大部屋は老人病棟のように静まり返っていた。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
重量のある声が、巻かれた分厚い敷物をほどきひろげるように皆の胸に圧する
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
「また聞こえた。」 と言って、弟がぱっと顔を上げた。 目を見開いていた。 何もかもを見ようとしているように。 そうか、頭で直接聞くということは、聴覚よりも視覚により近いんだ、と知った。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
音の響き の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ