少し俯いた首は細く、忍んで泣いている後姿は子供くさい哀れっぽさでいっぱいだ
この表現が分類されたカテゴリ
人の後ろ姿
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
後ろ姿・後姿(うしろすがた)
首・頸・頚(くび)
後ろ姿・後姿・・・後ろから見た姿。後ろ手(うしろで)。
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
ここに意味を表示
後ろ姿の表現・描写・類語(人の印象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
自分の家から出かけるときのような気安げな後ろ姿
石川 達三 / 花のない季節 amazon
まるで影のようなその後ろ姿
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
つんとして歩いてゆく後ろ姿が、 愛玩 犬みたいに生意気で細っこかった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「人の印象」カテゴリからランダム5
(亡くなった我が子の)押しつけられたなきがらのよろめくような重さを、乙松は忘れない。
浅田次郎 / 鉄道員(ぽっぽや)「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
まるで影のようなその後ろ姿
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
しばらく見ないうちに青くささがすっかり消えて、なかなかの貫禄を身につけている。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
影のようにひっそりと、風のように軽く、すべりこむように彼女が入ってきた。
「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
人の印象 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ