細い枝がしなやかな鹿の脚のように伸びる
長野 まゆみ / 銀木犀 作品を確認(amazon)
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枝
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単語の意味
足・脚・肢(あし)
鹿(しか)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
鹿・・・シカ科の哺乳動物の総称。足は細長く華奢な感じで、雄は枝分かれした大きな角を持つ。成長したものでは40cmほどで、毎年生えかわる。草食。山林に住む。
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枝の表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
何人がかえもあるような榕樹が、乳のように枝を垂らしていた。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
銀色の雨しぶきの中で、木々の梢が海藻のように揺れ動く
遠藤 周作 / 沈黙 amazon
すっかり葉を落とした欅(けやき)の大木が、梢を投網のように寒空に拡げている
黒井 千次 / 春の道標 amazon
折れ曲がった細い梢が老人の指のよう
長野 まゆみ / 銀木犀 amazon
大きな枝が人を招くようにゆらゆらと揺れる
内田 百けん / 冥途 amazon
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「植物」カテゴリからランダム5
青桐は葉が非常に多い、しかもその葉は皆団扇 くらいな大 さであるから、彼等が生 い重なると枝がまるで見えないくらい茂っている。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
葉っぱのひとつひとつが、小さな鏡となってひるがえる、ポプラの木かげ
松谷 みよ子 / ポプラのかげで「貝になった子ども ほか (松谷みよ子全集)」に収録 amazon
花はもう散って、ただ羽毛のように葉をつけたしなやかな枝
福永 武彦 / 草の花 amazon
木という木が野放図に枝を伸ばし、手をつないだり肩を組んで(いるよう)
永井 龍男 / 青梅雨 amazon
門の裏側の若蔦の群は《…略…》大きくうねりを見せて動いている潮のようでもある。
岡本 かの子 / 蔦の門 amazon
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