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河の流れ出た所があたかも切りさいたように 断崖 が二つに分れていた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:81% 作品を確認(amazon)
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崖・谷・断崖絶壁
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前後の文章を含んだ引用
......草を買って出た。 大山神社への道から右へ降り、石のごろごろした広い河原へ出た。河原はかなりの傾斜で森と森の間を裾野の方へ下っている。「地蔵の切分け」というので、河の流れ出た所があたかも切りさいたように断崖が二つに分れていた。 二人は河原を越し、急な坂路を薄暗い森の中へ登って行った。右が金剛院、左が一段高くなって蓮浄院だった。 庫裏の土間に入り車夫が声をかけると、四十前後の顔の角張っ......
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断崖(だんがい)
断崖・・・傾斜が急な切り立った崖。壁のような垂直な崖。
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綿矢 りさ / 仲良くしようか「勝手にふるえてろ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ崖・谷・断崖絶壁深さ(深い・浅い)
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村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
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