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蜘蛛 の巣にからめとられた虫のように、毎日をじたばたと苦しまねばならない
浅田次郎 / うらぼんえ「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 ページ位置:43% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......きてきたということは、それだけ自由きままに暮らしてきたということで、他人が考えるほどの不幸は感じていない。どうして今さら、八方塞がりの地獄のような気分を味わい、蜘蛛の巣にからめとられた虫のように、毎日をじたばたと苦しまねばならないのだろう。周囲の視線や囁きを気にしながら、こんな見知らぬ習慣に加担しなければならないのだろう。 見つめる炎の上に人影が倒れかかって、ちえ子は目を上げた。舅と義兄......
単語の意味
蜘蛛(くも)
蜘蛛・・・クモ目の節足動物の総称。8本足で体は袋状。尻から糸を出す。ほとんどの種は糸を使って巣を張り、そこに虫を捕らえて食べる。
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有島武郎 / 或る女
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村上春樹 / 双子と沈んだ大陸「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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