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蜘蛛の巣にかかったみたいにジタバタする
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あがく・ジタバタする
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単語の意味
蜘蛛(くも)
蜘蛛・・・クモ目の節足動物の総称。8本足で体は袋状。尻から糸を出す。ほとんどの種は糸を使って巣を張り、そこに虫を捕らえて食べる。
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あがく・ジタバタするの表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
指先で押さえつけられた蟻のような情けない滑稽なあがき
椎名 麟三 / 美しい女 amazon
命限りにもがく
有島武郎 / 或る女
方向感覚を失った昆虫のように死に向かってひたすらあがく
阿刀田 高 / 恐怖コレクション amazon
羽根をぬかれた鴉 のように、矢を避け避け、もがいている。
芥川龍之介 / 偸盗
死にかかった蛙 のように、ただもがいて
芥川龍之介 / 蜘蛛の糸
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このひとには全身に自信がみなぎっている。浅黒い肌ではあるけれども、その肌の色は野性の果物の匂いがしている。
林芙美子 / 新版 放浪記
彼の中である種の混乱が始まっていた。感情の平原のどこかで不吉な砂嵐が発生しようとしていた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
夢みたいな思い込みかもしれない。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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