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月を取ろうとするかのように腕をあげる
辻井 喬 / 暗夜遍歴 作品を確認(amazon)
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手を挙げる・手をおろす
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月を取ろうとするかのように腕をあげる
辻井 喬 / 暗夜遍歴 amazon
(手を差し伸べる)柵でもあってそれ以上は近づけないというように、動かずにいっぱいに手をさしのべる
山田 太一 / 飛ぶ夢をしばらく見ない amazon
みんなは火の消えたように一ぺんに手をおろしました。
宮沢賢治 / 風の又三郎
両手を広げ、手のひらを上に向けた。まるで砂漠の真ん中に立って、雨が降ってくるのを待ち受けている人のように。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
首だけは振り子のように揺れる。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
(腕に抱かれて声を聞く)胸から直接、声の響きを聞いた。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
もう全く声がなく、泣くとも云えない泣き方だった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
口笛を嚠喨 と吹いた。
岡本かの子 / 巴里祭
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