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神去山が遠く、夕方の空に稜線を浮かびあがらせている。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 ページ位置:38% 作品を確認(amazon)
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......せてさしあげるんや。わてらが楽しいと、神さんも楽しいからな。花見の最後に、神去桜と神さんに、ああしてお礼する」 俺は横たわったまま首をめぐらせ、南のほうを見た。神去山が遠く、夕方の空に稜線を浮かびあがらせている。 視線を再び、桜の下に集まった人々に戻した。直紀さんは、みきさんと祐子さんに挟まれて座っていた。「酒臭い」の一言を残して逃げられた。どこに住んでるのか、何歳なの......
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稜線(りょうせん)
稜線・・・連なった山を遠くから見たときの、ある山の頂上と隣の山の頂上を結ぶ、一番高い部分の線。尾根(おね)の線。
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