山に餌となる食料が豊富な地方の猪のほうがうまい。寒さの厳しい地方の猪のほうが脂がのる。
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猪
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単語の意味
猪(いのしし)
猪・・・イノシシ科の哺乳動物。体は豚に似て、牙がある。首は短い。警戒心が強く、突進して攻撃する。方向転換は出来ない。夜行性で山林や原野に住む。毛は普通黒くて粗い。肉は食べることができ「山鯨(やまくじら、食感が鯨に似ている)」「ぼたん」などという。
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猪の味、おいしさを伝える表現・描写(肉(素材)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
脂の部分を外して食べると、どうと言うこともない肉だが、脂と一緒に食べると俄然おいしくなる
東海林さだお / タクアンの丸かじり amazon
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「肉(素材)」カテゴリからランダム5
刺身はほとんど臭みがなく、内臓はぷりぷりした歯触りに富み、肉は柔らかでたっぷり脂肪が乗っていて、マグロのトロよりうまかった
宇能鴻一郎 / 味な旅 舌の旅 amazon
紛れもない肉の繊維の抵抗があって、今自分は肉を食べているのだと思っただけで何か非常に満足な気持ちになった
吉田健一 / 甘酸っぱい味 amazon
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