鯖の味、おいしさを伝える表現・描写(魚類のカテゴリ)の一覧 ランダム5
世の中には、前述のように、身の毛もよだつように嫌いなひとが案外多い。この嫌いなのにも、二通りある。さばや、いわし、さんまのような青魚を嫌いなひとと、焼けば食うが、みそ煮だけはごめんだというのとがある。
山本 嘉次郎 / 洋食考―食べものダンディ学 amazon
(鯖の味噌煮)いかにも下町らしい下手な味をもっている
山本 嘉次郎 / 洋食考―食べものダンディ学 amazon
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脂がキラキラ乗っている白い筋が入っている大トロが珍重されてきたのは戦後のこと。日本人の食生活の嗜好が変わったのか、牛肉に匹敵するほどの多脂肪のトロがもてはやされている。
井出宏和 / 食は三代 amazon
こはだといふ魚は、あのまま食べてはつまらないものだが、寿司にすると馬鹿にうまくなる。
子母沢 寛 / 味覚極楽 amazon
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