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足があんまり痛くてバリバリ白く燃えてるやう
宮沢賢治 / ひかりの素足 ページ位置:57% 作品を確認(青空文庫)
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痛さ・痛い感覚 あかぎれ・しもやけ・凍傷
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前後の文章を含んだ引用
......ぼんやりくらくていまにもそこから長い手が出て来さうでした。  足がたまらなく痛みました。 「早くあすこまで行かう。あすこまでさへ行けばいゝんだから。」一郎は自分の足があんまり痛くてバリバリ白く燃えてるやうなのをこらへて云ひました。けれども楢夫はもうとてもたまらないらしく泣いて地面に倒れてしまひました。 「さあ、兄さんにしっかりつかまるんだよ。走って行くから。」一......
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足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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(突き目)粗いやすりで眼球の表面を擦られているようだ。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ痛さ・痛い感覚目の痛み
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あかぎれ・しもやけ・凍傷の表現・描写・類語(健康・体調・病気のカテゴリ)の一覧 ランダム5
足がくやうにいたんで
宮沢賢治 / ひかりの素足
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腹のあたりに刺すような激しい痛みをおぼえた。腹腔の内部ではなく、皮膚が裂けるような感覚であった。
松本 清張 / 与えられた生「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
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